2014/07/25

【書評】旅はタイにはじまり、タイに終わる−−東南アジアぐるっと5ヶ月

またしてもkindleストアの日替わりセールから読んでみました。

ジャンルとしては旅行記ですが、旅行記というのは初めて読みました。
初めて読んでみた旅行記ですが、ハマりそうです!!

東南アジアを5ヶ国(香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア)を2週間ほどかけて旅行した際の、現地の空気さえも感じさせる文章でした。


著者はタイがものすごく好きらしく、年間に2桁ほども行っているようです。
かくいう私も数としては少ないないですが、一昨年、昨年とタイに行っており、とても愛してやまない国です。
熱気、人柄、食事、景色どれをとっても思い出すだけで胸が熱くなります。

この本の中ではディスカバリーエアパスというチケットを使って旅行をしています。
世界一周チケットはご存じですか?
日本からスタートする場合、日本から3ヶ国寄って、日本に帰ってくるチケットを購入することで、割安に移動ができるというものです。
伝わりましたか?
説明が難しいのですが、このサイトに詳しく乗っています。
その東南アジア版といったものです。
LCCを極めるよりは割高らしいですが、どこかの旅行代理店ツアーなんかよりは割安のようです。

で肝心の内容ですが、それぞれの国の違いが非常に伝わる文章で、夢中になって読んでしまいました。
そのせいで東南アジアに行きたくて行きたくて仕方ありません^^
タイは微笑みの国で、ラオスは商売っけがすくない人柄、ベトナムはバイクだらけ、カンボジアは現在急速発展中といった感じ。
それぞれに味があり、それぞれに酒がある^^
海外に行きたくなり、わくわくする本でした。

今後も旅行記を積極的に読んでいこうと思います!


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