2014/07/31

【書評】「本当のアジア」を体験するなら、マレーシアに行こう!!

前回の「【書評】旅はタイにはじまり、タイに終わる−−東南アジアぐるっと5ヶ月」を読んでから、旅行記を読みたいと思って、アジアの旅行記を探していたら見つかりました。

マレーシアに行ってみたいと常々思っていたので、楽しみに読みました。

2014/07/29

【書評】あたりまえのことをバカになってちゃんとやる

kindle日替わりセールから・・・
日替わりセールは1日1冊読めないと積ん読されます。。。

この本に関しては、賛成と反対の両方の思いがあります。

賛成なのは、今置かれた環境でベストを尽くすべきだという意見です。

2014/07/25

【書評】旅はタイにはじまり、タイに終わる−−東南アジアぐるっと5ヶ月

またしてもkindleストアの日替わりセールから読んでみました。

ジャンルとしては旅行記ですが、旅行記というのは初めて読みました。
初めて読んでみた旅行記ですが、ハマりそうです!!

東南アジアを5ヶ国(香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジア)を2週間ほどかけて旅行した際の、現地の空気さえも感じさせる文章でした。

2014/07/23

【書評】聞くは一時の恥 永江一石のなんでも質問なんでも回答

またまたkindleで安売りしていたので読んでみました。

大変申し訳ありませんでしたが、私は著者の方を存じ上げませんでした。
著者のかたは非常に著名なWebディレクターかつWebコンサルタントで、Webを通して行う、もしくはWebに関わるビジネス全般に長けているとのことです。

本書は著者の方が運営している有料メルマガをまとめたものです。
このメルマガは登録者からの質問に対して、著者が答えるといった内容で、本書でも数々の質問と回答が記載されておりました。

質問はほとんど「ネットショップで売れるようになるには?」や「この商品を販売する際にWebで集客するには?」のような質問がほとんどです。
質問も質問で、よくわからずに質問されている方が多くいる用に感じました。
その質問に対して、著者がバッタバッタと切り倒していく(と私は感じました)様子を見るだけでも、少しスッキリする本かも知れません。

2014/07/21

【書評】パーソナルプロジェクトマネジメント

この本は、組織やソフトウェア開発などで行われているプロジェクトマネジメントを個人生活にも活用していくことにより、人生を豊かにしようという趣旨で書かれています。

禁煙や体質改善(ダイエット等)などの、自身の達成したい目標を、プロジェクトとして、マネジメントをしていくというものです。
マネジメントとは具体的に何をするか。それはまずプロジェクトと銘打つからには目標及び期限を設定します。その後、その目標を幾つかのタスクに落とし込みTODOリスト、WBS(ワークブレイクダウンストラクチャ)、EVM(アーンドバリューマネジメント)等を使ってタスクの実施を管理します。
更に興味深いのはリスクマネジメントをすることです。例えば禁煙であったら、飲み会の時にタバコは吸いたくなるものです。そういったリスクに対してどうするかを考えます。
本ケースの場合はリスクは受容することで、飲み会の際の喫煙に関してはノーカウントとするのです。
それ以外にも、「吸いたくなったら」のリスクに対して、タバコを持たないなどの予防であったり、「吸ってしまったら」のリスクに対しても、先ほどの例のように受容するなどの対策をあらかじめ立てておくことで禁煙プロジェクトの成功率を高めるのだと思うのです。

普段、私も「〜したいなぁ」であったり「〜できるようになったらいいのに」などと考えていますが、それに対してプロジェクトとして管理をするといったことを考えもしませんでした。
よく(すでに時遅し感がありますが)「夏までに〜kg痩せる」といったことを耳にしますが、それに対して一日あたり〜kcalを減らす必要がありそのためには食事をどうするか、運動をどうするかを残り日数から算出したり、こまかなマイルストーンを設定し達成度を判断したり、飲み会が合った際のリスクと対策を考えたりすることによって、ダイエットプロジェクトの成功率を上げることができると思われます。

個人的な感想としては、私が現在所属している組織ではプロジェクトマネジメントが十分にできていないような気がします。私がプロジェクトマネージャーとしての能力を発揮することができれば、さらなる組織力を上げることができるでしょう。
ではプロジェクトマネージャーとしてのスキルをいつまでに身につけ、何ができたら達成したとしとするのか。。。こういったこともプロジェクトですね。

かなり学びが多い本でした。難しい用語が出てきますが、ひとまずは読み飛ばしていい気がします。ぜひ読んでみてください。


2014/07/19

【書評】ゼロからでもできる農業のススメ

【書評】というタグをつけると本の評論をしなければいけない気がしますが、感想などを。

kindleストアで安かったので、読んでみました。
要点としては

  • 日本の農業は、今が一番求められている状況。
  • 農業を始めるにあたって補助金等がある地域もある。
  • UターンやIターンで幸せになっている人がいる。
と言ったところでしょうか。

人生の生き方は様々だなぁと思います。

農業をして生活するのは憧れますね。
晴耕雨読というような感じでしょうか。

ただし、田舎での農業には必ずつきまとうものが、田舎暮らしです。
自分がそんなに外交的なタイプではないので、ご近所付き合いとか、距離感の近さとか辛い気がします。

また、将来的に結婚して、子供が生まれることを考えると、教育の面でも心配があります。
教育に関しては確実に都市部と過疎地域では確実に格差があります。
全国統一小学生テストの成績を見ればわかります。


そういった中で、田舎に住むことのデメリットがあります。
環境を変えるには、金がかかり、金を回収するには人が必要とデッドロックのようになってしまい、現状が変わらないのだと思います。

だいぶ前から思っているのですが、サイバーエージェントとかDeNAとかそういった会社が積極的に第一次産業に入って行くと楽しいことが起こりそうですね。
また、テクノロジー分野でいけば、Googleが行う町おこしとか興味ないですか?

ぜひやってくれませんかねー・・・

農業のススメとはだいぶ離れてしまいましたが、いろいろと考えさせられる本でした。