kindleストアで安かったので、読んでみました。
要点としては
- 日本の農業は、今が一番求められている状況。
- 農業を始めるにあたって補助金等がある地域もある。
- UターンやIターンで幸せになっている人がいる。
と言ったところでしょうか。
人生の生き方は様々だなぁと思います。
農業をして生活するのは憧れますね。
晴耕雨読というような感じでしょうか。
ただし、田舎での農業には必ずつきまとうものが、田舎暮らしです。
自分がそんなに外交的なタイプではないので、ご近所付き合いとか、距離感の近さとか辛い気がします。
また、将来的に結婚して、子供が生まれることを考えると、教育の面でも心配があります。
教育に関しては確実に都市部と過疎地域では確実に格差があります。
全国統一小学生テストの成績を見ればわかります。
そういった中で、田舎に住むことのデメリットがあります。
環境を変えるには、金がかかり、金を回収するには人が必要とデッドロックのようになってしまい、現状が変わらないのだと思います。
だいぶ前から思っているのですが、サイバーエージェントとかDeNAとかそういった会社が積極的に第一次産業に入って行くと楽しいことが起こりそうですね。
また、テクノロジー分野でいけば、Googleが行う町おこしとか興味ないですか?
ぜひやってくれませんかねー・・・
農業のススメとはだいぶ離れてしまいましたが、いろいろと考えさせられる本でした。
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