2013/07/25

起業という考え方について

はてなブックマーク上位を見ていたら以下のようなエントリがありました。
http://hitoshi.hatenablog.com/entry/2013/07/25/164553

気になって誰だろうかと探して見たら、中村 仁さんという方らしいです。
2つの株式会社の代表を務めており、今回3社目ということのようです。

学生時代、私は起業という考え方はあまり好きではありませんでした。
私は、情報系の大学に在学しており、技術が好きな大学生でした。
新しい技術はすぐ試すような学生で、GoogleからChromeとかGo言語とかそんなキーワードが出てた頃の大学生でした。
その頃は「世の中を変えるのは技術だ。世の中を変えたいなら技術を学ぶしかない。」と思っていました。

しかし、いざサラリーマンになってみると、企業というのは世の中を変えるためにいるではないかと気づきました。
大学のときは、変にお金儲けというものを悪いことだと思っており、企業はお金儲けを目的に考えていて、お金にならない素晴らしい技術を捨て置く良くないものだと思っていた時期もありました。
しかしそれは当たり前で、企業は世の中を変える、よくする目的があり、それに必要のない技術を捨ておいているだけだと感じています。

正直なところ、私自身も今、起業という生き方もなくはないとも思っています。
世の中を良くしたい思いはもっていて、その中心でいたいというエゴも持っています。
ただし、行動力はあまりない人間だと自覚はしています。
さらにストレスにはそんな強くはありません。
楽な方に逃げてしまいがちです。

そんな人間が起業して、成功するのだろうか。
ただし、人生で一度は冒険はしたいなと心のなかでは思っています。(最近カールじいさんの空飛ぶ家を見ました。)

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